
生体親和性の高い材質を用いて骨の再生を誘導しつつ、失われた咬合関係を再建します。
インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも、見た目的にも、天然の歯に最も近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えている傾向にあります。
インプラントには、もともと医学用語で「植立する」という意味があります。失われた歯の場所に歯根の代わりになる人工の歯(インプラント)を埋め込み、その上に歯を取り付ける治療法を「インプラント治療」といいます。
まずインプラントとはどういったものなのかということを説明したいと思います。インプラントとは金属の人工物で、かつてはサファイアなどの材質が用いられていましたが、現在では生体親和性を考慮しスクリュータイプのチタンの表面にハイドロキシアパタイト(HA)をコーティングしたものが主流になっています。
しかしながら生体親和性を考慮したといえ生体にとって異物であることに変わりはなく全ての症例が成功するとは限りません。また部位によっては無理な場合や大がかりな手術が必要になる場合もあります。また全身的な疾患によりできない場合もあります。
マイナス面ばかり挙げましたが比較表を見ていただければインプラントの素晴らしさがおわかりになると思います。プラスがマイナスを上回ることが多いのです。そのことが現在のインプラントの普及率につながっているといえます。
1.診査触診やレントゲン写真撮影により骨量や解剖学的検査をし、インプラント埋入の可否を診査します。 |
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2.インプラント埋入顎の骨を埋入に必要な量だけを削り取ります。埋入後2~3ヶ月おき、その間にインプラントの周囲に骨の再生が起こりインプラントを抱え込むのを待ちます。この期間が重要でうまく抱え込むか、そうでないかで予後を大きく左右します。 |
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3.インプラントのポストの印象ここまでくると自分の歯と同じ要領で型をとり上部構造(被せるもの)の作製をします。 |
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4.上部構造の装着診査からここまで一般的なケースで3~4ヶ月です。 |
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勘違いしていただいては困ることがあります。それはインプラントをしたからといって元の健康な状態の時の歯より強くなるわけではないということです。あくまでも歯の代わりであることを念頭において付き合っていっていただければ、自分の歯のような錯覚をおこすことでしょう。